見積もり依頼の注意点

見積もり依頼の注意点

代表のイラスト

その見積もり、信頼できる?
「良い見積もり」と「悪い見積もり」の違い

その見積もり、信頼できる?
「良い見積もり」と
「悪い見積もり」の違い

スタッフのイラスト
そもそも、業者から見積書を受け取ったときは、何を、どのように見るべきなのでしょうか。 もちろん見積書では金額も重要ですが、他にも「何に」「どれだけの費用がかかるか」といった内訳が示されています。
丁寧な業者の見積書には「足場設置費」「高圧洗浄費」など明細や金額が分かれて記載され、使用する塗料についてもメーカー、商品名や品番などを明記しています。塗装面積も「外壁:120㎡」「屋根:80㎡」といった形で具体的に書かれているでしょう。
アフターケアや保証についても、年数や内容が記載されます。

一方、複数の項目がまとめられ「塗装工事一式」で金額を出している見積書や、塗料のグレード・種類が明記されていない見積書、安価すぎるもの、保証について記載がないものは、内容が不明瞭なため注意が必要です。

見積もりの“落とし穴”に注意!
見逃しやすいポイントとは?

見積もりの
“落とし穴”に注意!
見逃しやすいポイントとは?

見積り書と電卓
他社のものと比較した際、圧倒的に安く見える見積もりには、危険な落とし穴が潜んでいるかもしれません。
工事に欠かせない工程にかかわる費用が含まれていないことがあるのです。例えば「足場設置費」や「高圧洗浄費」が入っていないと、施工が開始されてから追加費用として請求されることもあり注意が必要です。
また見積書に「上塗り塗装:シリコン塗料使用」とだけ記載されている場合、下地処理や下塗り・中塗りといった作業を省略されてしまう可能性もあります。
いずれも塗料の性能を最大限に発揮するためには欠かせない作業で、怠れば数年で塗装が剥がれると想定されます。また見積書に塗料の製品名やメーカーが書かれていない場合、耐用年数が短く、安価な塗料を使う例があります。価格だけではなく、妥当な見積もりかどうかをしっかりと判断しましょう。

見積もり依頼時に確認したい
「資格」や「保険」

見積もり依頼時に確認したい
「資格」や「保険」

資料を持つ作業員
見積もりを依頼する際には、あらかじめ業者が持っている資格や、業者が入っている保険について確認しておきましょう。
資格と保険は、業者の信頼性がわかる大きなポイントです。まずは建設業許可のある業者かどうかをチェックしてみてください。建設業許可は業者が法令に則って営業していることを示すもので、名刺やホームページに明記してあることがほとんどです。
また、リフォーム瑕疵保険への加入も合わせて確認しましょう。
リフォーム瑕疵保険に加入している業者なら、施工後にトラブルが起きた場合も保険で対応してもらえます。
リフォーム瑕疵保険は、保険加入の際に厳しい事前審査があり、一定以上の技術・実績を持つ業者しか加入できません。
万一のときは保険を使えるかどうか、業者に直接確認してみると良いでしょう。

契約前にチェック!
必ず確認すべき“書類”と“条件”

契約前にチェック!必ず
確認すべき“書類”と“条件”

塗装工事でトラブルに遭わないためには、契約前に必ず書面で、いくつかのポイントを確認することが大切です。
まずは工期と保証内容について、着工日と完了予定日、施工後の保証年数と保証の対象範囲・免責事項が契約書に明記されているかを見てみましょう。
次に、使用する塗料の正式な製品名とメーカー名・グレードをチェックします。「シリコン塗料」などあいまいな文言で記載されている場合は、内容がわからないため注意すべきです。
キャンセル条件や中途解約、キャンセル手数料についても、記載があるかを確認してください。見積書や契約書に明記がない場合、口頭で約束したことは無効にされてしまう可能性があります。必ず書面に明記してもらい、内容に納得してから契約のサインを行いましょう。

実際によくある!
見積もり・契約に関するトラブル例

実際によくある!
見積もり・契約に関する
トラブル例

注意喚起するスタッフのイラスト
塗装工事の見積もりや契約に関するトラブルは、実際に数多く起こっています。
例えば見積書に下地処理の記載がなく、実際に施工が始まったら「下地が傷んでいたので追加費用がかかります」と言われて請求された、といった、工事の途中で追加請求された例は後を絶ちません。
他にも、最初は「高耐久シリコン塗料を使います」と言っていたけれど、見積書には「シリコン塗料」としか書いておらず、後になってグレードが低いことがわかったという例や、工事後わずか1年で塗膜が浮いてしまったが保証のついていない契約だと言われて無償対応してもらえなかった例などがあります。
いずれも塗料のメーカーや商品名、保証の内容などを書面で確認していれば起こらなかったトラブルです。

不安なことは
“その場で聞く”&“書面で残す”
のが基本!

不安なことは
“その場で聞く”
&“書面で残す”
のが基本!

代表のイラスト
上の事例からも、口約束だけでなく書面に明記することの重要性がおわかりいただけるのではないでしょうか。
塗装の施工内容やアフターフォローについて、少しでも不安があれば、遠慮なく業者へ問い合わせることが非常に重要です。
業者から聞いたことはその場でメモを取り、契約に進むのであれば、メモの内容を書面でもらうように注意してみましょう。
複数の業者に連絡を取り、相見積もりをしてもらうのも効果的です。相見積もりをすると、適正価格の目安や、業者ごとの対応の違いが見えてきます。複数の業者を金額や対応力、保証内容などで比較し、焦らずに、自分に合った業者をじっくりと選んでください。

よくある質問

よくある質問

業者からのしつこい営業電話はありますか?
当サイトでは、すべての業者に対して事前審査を行っています。営業方法についても確認しておりますので、しつこい営業などのご心配はありません。安心してご利用いただけます。
見積もりは本当に無料ですか?
はい、現地調査やお見積もりはすべて無料で対応いたします。料金は一切発生しませんのでご安心ください。また、見積もりは同じ条件での取得が可能ですので、比較検討のためにお役立ていただけます。
専門知識がなくても相談できますか?
もちろん可能です。塗装マイスターが、見積もり書や施工内容の不明点をわかりやすく丁寧に説明します。「なぜこの施工が必要なのか」「この価格は妥当なのか」といった疑問も、業者に直接聞きにくいことも含めてご相談いただけます。知識がなくとも安心してご判断いただけるようサポートいたします。
依頼する業者はどのように選ばれますか?
当サイトでは、厳しい基準をクリアした優良業者のみをご紹介いたしております。施工品質、対応力、過去の実績などを総合的に評価しており、信頼できる業者だけがリストに入りを認められます。塗装マイスターが条件整理を行い、施工内容を確認したうえで対応可能な業者をご紹介いたします。

今すぐご相談・無料見積もり依頼

今すぐご相談・無料見積もり依頼

厳選2社に、同一条件で見積もり依頼。
正確に比較できるから、価格内容納得
わからないことは、専門家にすぐ相談OK!
塗装プロが、どんな疑問にも丁寧にお答えします。
しつこい営業・不要な施工はしっかり回避
中立の立場だから、本当に必要な提案だけをおすすめ。
塗装マイスターが、条件整理から比較まで徹底サポート
見積もりの中身をプロの目線でしっかりチェック!
厳しい基準をクリアした優良業者のみをご紹介。
信頼できる施工会社だから、仕上がりも安心です。
外壁塗装って、
まず何を
すればいいの?
費用や業者
選びが不安で、
なかなか一歩が
踏み出せない

そんな方こそ、
塗装マイスターご相談ください。

そんな方こそ、
塗装マイスターご相談ください。

代表のイラスト